「モロッコ料理」の体験会

2015年6月23日(火)12時30分より、名古屋市東区のモロッコ料理専門店「カサブランカ」で、会員58名が参加して、モロッコ料理の体験会を開催しました。 

食事に先立って、当料理店で働くモロッコ人ガナム モハメド バドル氏から、モロッコの気候や風土、文化、モロッコ料理の特徴、日本に住んでの感想など、主に会員からの質問に答えるという形で、いろいろのお話をうかがいました。 

料理は、ブュッフェスタイルで、ハリーラスープ(トマトと豆のスープ)、アペタイザーとしてフェスチバルサラダ(人参とキュウリのサラダ)・レンズ豆サラダ・タブーレ(クスクスサラダ)・ホムス(ひよこ豆のペースト)・チキンカバブ、メイン料理としてレモンチキンタジン・モロッコパン、また、飲物は、ビール・赤ワイン・白ワイン・カクテル・ソフトドリンクが飲み放題で、料理と酒をいろいろ楽しむことができました。 

食後は、日本人ダンサーによるベリーダンスショーが行われ、妖艶なダンスが披露されるとともに、会員もダンサーといっしょにダンスを楽しみました。 


「モロッコ料理体験会」に参加して大橋修三 

今年度国際交流協会会員になり初めての参加です。モロッコ料理とべりーダンスショーの案内をいただき、ぜひ参加したいと思いました。それというのも、まずアフリカにある国、アラブ諸国の一員、私には薄い知識しか思い浮かべることのできない国モロッコ。それが国の状況・文化を知り、料理そしてベリーダンスまでが一度に楽しめる、こんな思いで参加しました。 

文化については、時間に関してあまり正確でないということが話の中で印象に残っています。料理ですが、ズバリこれがモロッコの味わいかとすんなりと受け入れられました。もう一つベリーダンスです。これには大変迫力がありました。 

私にはアラブ諸国のダンス衣装が大変印象に残ります。短い時間でしたが、貴重な体験をした一日となりました。